糖化を防ぐ魔法のスープ、ベジブロス。

糖化とは、身体の中でタンパク質と

余分な糖が結びついてタンパク質が変性し、

劣化して老化物質を生成する反応をいうそうです。

この老化物質は分解されにくく、

蓄積すると肌や髪、骨など全身の老化を進行させ、

さらには体調不良や様々な病気（糖尿病、高血圧、がん等々）の

温床にもなりかねないらしいのです。

怖すぎる！！

そんな恐ろしい糖化を防止する効果があると

言われているのがベジブロスというスープ。


作り方はとっても簡単！

野菜のヘタや切れ端100グラム位を

1～1.5リットルのお湯で３０分程煮込み

ざるやこし器などでこせばできあがり！


特におすすめの野菜は

玉ねぎ(皮や根)、ブロッコリー(芯)、ゴボウ(皮や切れ端)ですが、

かぼちゃ(種の部分)、長ねぎ(青い部分)、トマト(ヘタ)など

要するに、野菜の捨ててしまう部分全般という感じですね。

きのこ類もおススメです！


そのままスープとして飲んでも良いのですが、

だし汁としていろんなメニューにアレンジすると、

よりおいしくいただけます！

野菜は、ある程度貯まるまでジッパーパックなどにいれて

冷蔵庫で保存しておきましょう。


このベジブロスには、ファイトケミカルという栄養素が

たっぷり含まれており、抗酸化効果が期待されます。

ファイトケミカルによる効果は、

免疫力アップ

シミやしわ防止

美肌

というようにいいこと尽くしで、

さらには抗がん対策という観点でも注目されています。

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